isapnp /etc/isapnp.conf をブートファイルのどれかに挿入して下さい。
(私のは、/etc/rc.d/rc.local の中です)
【訳注】----------------------------------------------------------------
Linux の起動時、システムの初期化と設定は Slackware の場合、
/etc/rc.d/rc.S と /etc/rc.d/rc.M スクリプトに書かれた内容に従って
次のような順序で行われます。(主なものだけを順に列記しました)
1. /etc/rc.d/rc.S # システム初期化スクリプト
SysVinit (つまり Debian, RedHat, Caldera) の場合は
/etc/rc.d/rc.sysinit が、これに相当します。
(/sbin/kerneld)
/etc/rc.d/rc.modules (モジュール)
/etc/rc.d/rc.pcmcia (PCMCIA)
/etc/rc.d/rc.serial (シリアル)
2. /etc/rc.d/rc.M # マルチユーザモードスクリプト
Screen blanks の設定
/etc/rc.d/rc.cdrom (CDROM)
crond の起動
HOSTNAME の設定
NET subsystem の初期化 (/etc/rc.d/rc.inet1 と /etc/rc.d/rc.inet2)
/etc/rc.d/rc.font (カスタム・スクリーンフォントのロード)
/etc/rc.d/rc.ibcs2 (インテル・バイナリ互換仕様)
/etc/rc.d/rc.keymap (カスタム・キーマップ)
/etc/rc.d/rc.local (ローカル設定)
トラブルを避けるために、ネットワークの設定の前 (/etc/rc.d/rc.M ではホスト
名のセットの後)に isapnp を走らせた方が良いかも知れません。
また、sound.o をモジュールにして /etc/rc.d/rc.modules から組み込む場合、
isapnp は rc.modules の呼ばれる前に組み込む方が問題が少ないと思われるため
/etc/rc.d/rc.S の中で rc.modules が呼ばれる前に
/usr/local/bin/isapnp /etc/isapnp.conf
等とするのがよいでしょう。
なお、RedHat系(isapnp配布元)の場合は、rc.serialの前に rc.sysinit の中で
動かすのが普通です。
参考: JF の PnP-FAQ (Linux Plug-and-Play FAQ)
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